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東京板橋ロータリークラブをご紹介致します!

『ロータリークラブ(RC)』ってどんなところ?

■主に会社の経営者を中心に、様々な業界の人や、地域のリーダーが会員となって、自分たちの住む地域、そして世界をより良くしていこうと様々な社会奉仕や人道支援を行っている団体です。

RC は、1905 年にアメリカ・シカゴで誕生し、現在は 200 以上の国と地域に 36,500 程のクラブがり、約 120 万人の会員がいます。

日本では、約 2,300 クラブ、会員数は約 85,000 人で構成されております。

ロータリーってどういう意味?

■RC が出来たばかりの頃、会員たちは会合(例会)をそれぞれの事務所で順番に行っていました。そこから rotary(輪番・回転)=ロータリークラブという名前になり、会員は「ロータリアン」と呼ばれています。

ロータリーのロゴには、回転する歯車がデザインされていて、ロータリアンは、この歯車のバッジを身に着けて、ロータリーの活動をしています。



どのような活動をしているの?

■地域をより良くすることを目的に活動しており、同時に会員間の親睦や友情をとても大切にしています。よく「経営者は孤独」などと言われることがありますが、ロータリーが発祥した理由の一つに、親睦を通じて色々なことを話し合える仲間を増やし、明日の活力を養おうというものがあります。このため、クラブの例会を開催し定期的に交流し、さらには国内外の他地域の会員とも交流を行っています。こうした交流を基に、仕事面でも繋がっていくことがあります。

例会はいつ・どこで何を?

■当クラブでは毎週火曜日 12:30 から 1 時間例会を行っています。例会では、会員同士の交流を深めるほかに、ロータリーの活動方針について話し合いをしたり、職業や仕事についての発表や情報交換を行っています。外部の講師や会員を招いてお話を聴く「卓話」の時間は、新しいことに触れることもできる大変有意義な時間です。


世界のロータリーとの連携

■RC では、30 年以上にわたってポリオ根絶に取り組んでいます。ポリオ(急性灰白髄炎)は、脊髄性小児麻痺とも呼ばれ、ポリオウイルスによって発生する疾病です。名前の通り子ども(特に 5 歳以下)がかかることが多く、感染した場合は、治療薬が無く対処療法しかとれない病気です。

主に感染した人の便を介してうつり、手足の筋肉や呼吸する筋肉等に作用して麻痺を生じることがあります。永続的な後遺症を残すことがあり、特に成人では亡くなる確率も高いものとなっています。治療法がないためワクチン接種が有効で、接種により 99 %が十分な抗体を獲得できると報告されています。WHO やビル&メリンダ・ゲイツ財団も根絶のために各国と協力して対策を強化している疾患です。



東京板橋ロータリークラブの活動をご紹介します!

社会奉仕活動

板橋音楽祭ジュニア

板橋音楽祭ジュニアは国際ロータリー 100 周年記念事業として始められた、東京板橋ロータリークラブの社会奉仕活動です。

板橋区内中学校の吹奏楽部(約 20 校)の演奏を披露します。また、華道部の作品展示もあります。

学校の先生方を始め PTA 役員の皆様、そして官庁各位・団体の方々とも連携し取り組んでおり、2023 年 11 月には第 20 回を迎え、来場者数は 3,000 人を超える程の賑わいを見せております。

アンケート結果においても「とても良い 80 %」「良い 20 %」を頂きました。

リピーターも増加傾向にあり、区民の皆様に認知された社会奉仕活動だと自負しており、今後も継続的に進めていきたい奉仕活動です。

国際奉仕活動

ロータリー財団

◇地区補助金

視覚障がい者のスポーツ活動支援「卓球台」寄贈

三園福祉園へ「スヌーズレン用具」寄贈

赤塚福祉園へ「トーキングエイド他 iPad」寄贈

板橋区子ども家庭総合支援センターへ「ボルダリング」寄贈

加賀福祉園児童発達支援センターへ「トランポリン」寄贈

他にも様々な活動が展開されています。

◇ポリオプラス

◇ロータリー平和フェローシップ

◇グローバル補助金

◇災害救援補助金

米山奨学事業

全国のロータリアンからの寄付金を財源とし、日本で学ぶ私費外国人留学生に奨学金を支給し、支援する国際奨学事業です。



親睦活動

◇新会員歓迎会

◇夏季懇親会

◇新春家族会

◇地区年次大会

◇国際大会

◇近隣 5 クラブ合同例会

◇IM(インターシティミーティング)

◇IDM(インフォーマルディスカッションミーティング)

◇親睦ゴルフ会

◇投扇興同好会

青少年奉仕活動

青少年交換プログラム

◇15 ~ 19 歳の学生が海外に滞在し、言語や文化を学びながら、海外に友人をつくり、世界市民としての自覚を養うことができるプログラムで、交換派遣学生と交換受入学生のカウンセラーを務めてきました。